名作曲家カール・オルフ(独・子ども音楽教育者、「カルミナ・ブラーナ」作曲)が考案した音楽教育で、子ども達の早期音楽教育に適しています。
話し言葉、動き、音楽(リズム・メロディー)を音楽の基本として、子ども達の創造性を育てます。
日常の素材を用いて即興音楽を作り、歌い、身体を動かし、楽器を演奏しながら、子どもの感性を磨きます。そして、将来、多彩な音楽を受け入れることのできる素地を作ります。
その子ども達にしかできない音楽表現を広い音楽的価値の尺度で見て評価し、子ども達の素晴らしさを発見することから出発していきます。
ピアノやオーケストラ・バンドの楽器のレッスンは、オルフの初歩的な音楽を知ってから始めることをオルフは奨励しています。